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場コード:16#

ボートレースクラシック コース&3連単 傾向と対策

春の児島 コース&3連単 傾向と対策

荒れ相場のSGクラシック。
イン順当か、差し屋の出番か、
午後のレースは"風"次第!


大潮と重ならず、イン有利の流れ

児島は温暖な気候の瀬戸内海に面した、海水のレース場だ。大潮の場合は1日の中で2~3mの潮位差が出る。通常のレース場同様にインは強いが、満潮時には風によってレース形態が変わる。スタートラインに対して強い追い風が吹くと握って回ると流れてしまい、差しが決まって高配当が出やすい。逆に干潮時に無風であればインも強いが、どのコースからでもスピードレースができる。

クラシック開催中は中潮から小潮に向かう潮回りだ。初日の満潮時刻は第5レースあたりで最終日の満潮時刻は第11レースの選抜戦。シリーズをとおして午後の時間帯は水面が高い。乗り心地に影響が出ることが考えられ、風向きと強さによって戦況は変わってくる。

5m以上の追い風で、差しが増加

昨年3月の気温は9~12℃だった。これは昨年12月の64周年と変わらない。潮回りも大差はなさそうで、64周年の結果が参考になる。

64周年の決まり手を見ると、GIらしくイン逃げが多い。初日の決まり手は、逃げ6回、捲りが3回、差し、捲り差し、抜きが1回だった。

だが、スタートラインに対して5~6mの強い追い風が吹いた4日目だけは、イン優位の流れが変わった。逃げはわずかに3回しか決まらず、捲りも1回。最も多かったのは差しで、捲り差しと合わせて7回も決まっている。

満潮に強い追い風となれば、差しによる高配当が出やすい。水面状況を考えると、風によってレース展開が大きく変わってきそうだ。

12月の64周年優勝で今回のクラシック出場権を勝ち取った服部幸男は「満潮のベタ水面で波があったので、1コーナーは慎重に回らせてもらった。その分、キク(菊地孝平)には差し場がなかった」と水面状況を考慮したターンで優勝。水面に応じた調整とレーススタイルが勝敗のカギを握りそうだ。


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